【2024年】12月軽井沢に行くなら服装は?天気や注意点を教えます

観光

12月になりようやく都内でも寒さが出てきたこのごろ。

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四季があいまいになってきた最近ですから、しっかり冬気分を味わうには冬の軽井沢もおすすめですよ!

避暑地として人気のイメージがある軽井沢ですが、長野県に位置する軽井沢、冬はとっても寒いです

12月の軽井沢の天気の特徴や、注意点を把握したうえで服装などを準備すれば、冬の軽井沢もなかなかいいですよ。

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逆に言ってしまえば、準備なく訪れると思った以上に寒くて風邪をひいて帰ってきたり、満喫できなかった…という結末も。こちらの記事を見て、しっかり準備していってくださいね。

この記事では、2023年の天気実績を振り返りつつ、2024年12月の軽井沢を訪れるならば服装はどうしたらよいか、用意すべきものなど注意点も踏まえてお伝えします。

【12月軽井沢】例年の天気・天候の特徴は?2023年はどんな感じだった?

気になる12月の軽井沢。

例年の天気、天候はどういったところが特徴的でしょうか。

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新幹線を降りた観光客の方たちが「さ、さむっ!」と声を上げる12月。

朝早くや夜に到着する予定の方は特に注意が必要です。

2023年はどんな感じだったか、実際の天気結果を踏まえながらお伝えします。

2023年12月軽井沢の天気実績

12月軽井沢の天気をイメージするために、2023年12月軽井沢の天気実績がどんな感じだったか、おさらいしてみましょう。

当然、まったく同じ天気にはなりませんが、イメージはしやすいと思います。

tenki,jpより引用
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時々あったかい日がありますが、基本は最高5℃、最低-5℃という感じですね。

湿度と気温によっては、雨マークが雪になったりという日もちらほら。

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陽が出ないと日中でもかなり寒いです!

雨が降った日であれば、翌朝は氷点下となることが多いので路面の凍結なども見受けられます。

12月軽井沢の天気の特徴は?

2023年の天気実績を振り返った結果、12月軽井沢の天候の特徴はどのようなところにあるのでしょうか?

特徴その①|気温がグッと下がり、早朝は氷点下、昼間の気温も低い

特徴その①は、基本的には最低気温は氷点下、0℃を上回る日は稀だということです。

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湿度が高ければ雪が降ります。前日が雨ならば、翌朝には路面が凍結することも。

11月ならばまだここまで冷え込まない日もありますが、12月の寒さは別格。

最低気温に意識が向きがちですが、着目すべきは最高気温のほう。

昼間の気温が0℃前後だと、一日中寒いな~と感じるので、かなりこたえます。

しかも、秋晴れのようなスカッとした天候ではなく曇り空となることも多いので、あったかいなと思えることは少ないかも。

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都心とは全く別格の寒さだということを心得ましょう。

12月の軽井沢に来るならば、寒さ対策は必須です。

特徴その②|雪は時々、霜が降りたり、路面の凍結がある

特徴その②は、雪が時々降るということと、明け方には霜が降りたりすることです。

雪にまでならずに雨が降ったとしても、道路に残った水気が凍って、凍結することもあります。

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車の運転を考えている方は、冬用タイヤが必須ですね。散歩する予定の方も、歩きづらい靴は、考えたほうがよいかも。

昼間には気温の上昇とともに溶けることがほとんどですが、朝晩の冷え込む時間帯は注意が必要です。

特徴その③|11月に比べると晴れ間が少ないor短い

特徴その③は、曇りの予報も多く、11月の秋晴れシーズンに比べると快晴で気持ちの良い晴れ間は、少ないことです。

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紅葉シーズンが終わると、枯れ木になる上に、晴れ間も少なくて、一気に寒さを感じる季節になるのが12月。

気温が上がらなくても、晴れていて空気が乾いていると、澄んだ風が鼻を抜けて気持ちいいんですけれどね…。

あぁ今年もこの寒さを感じる季節になったな、という、ちょっとグレーな景色の広がる12月の軽井沢です。

【12月軽井沢】服装を考える上でのポイント

では、12月軽井沢に行く際には、服装を考える上でどこが注意点なの?というのが気になるところですよね。

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12月はとにかく防寒が重要です。ポイントをお伝えしていきますね。

ポイント①|とにかく寒気の入口をシャットアウトする

ポイント①として挙げられるのは、とにかく寒気が触れて「寒い」と感じる入口をシャットアウトすることです。

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首・手首・足首をしっかり小物でガードするのがポイント!

ダウンなど暖かいアウターを準備するのが皆さんぬかりないかと思いますが、実は大事なのが小物。

軽井沢はとにかく空気が冷たいので、体幹があたたかくても襟元や手先、足先が冷えると寒さ倍増です。

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小さなお子さん連れの方はマフラーよりもスヌードがおすすめ!

外を歩くときは寒すぎて、また手袋をしていると手もうまく動かせないことも。

小さな子はマフラーを自分で巻きなおすことができないので、それをきっかけに「さむい!もうやだ!かえりたい!!」が始まってしまうと、せっかくの観光も台無しに…。

頭からすっぽりかぶるフードつきタイプのスヌードや、かわいい動物の被り物のようなタイプもオススメです。

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うちの子はスヌードの前部分にガーゼハンカチをひそめて、鼻水が出るたびにそれでふき取ってました(笑)

鼻水もいったん出てしまうとそれが冷えて、子供の顔面がとても寒くなってしまうのです…。

大人の場合も、ボリューム満点のスヌードや、フード付きのスヌードを準備することで、鼻先や口元、耳元の部分も隠れるとより暖かくなりますよ。

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鼻先のように突出しているところも寒さが際立つところ。ずっとじゃなくていいですが、時々スポッと覆えると防寒になりますよ。

ポイント②|アウターは長めがオススメ、腰元~おしりまでしっかり!

ポイント②は、アウターをこれから選ぶならば丈は長め、腰元から寒気が入らないように、おしり~太腿を覆ってくれるものがオススメです。

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普通のボトムスだと、意外に冷えるのが太もも。そこが冷えてしまうと全身が冷えてしまいます。

冬の軽井沢を散策する予定の方は特に、丈が長いアウターがオススメです。

とはいえ丈の長いアウターがない場合は、よくある「暖パン」のような内側が起毛になっているボトムスを選んだり、ヒートテック素材のトップスインナーをしっかり腰元イン!して対策をしましょう。

ポイント③|服装だけでなく、ホッカイロを活用

最後のポイントは、ホッカイロを活用することです。

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防寒をすると着ぶくれしたり、荷物が多くなったり、オシャレさを損なったりするのが悩みどころ。

普段は、ホッカイロを衣服にペタっと1枚貼ることが多いのではないでしょうか。

これを、軽井沢に来るときには2-3枚用意して、アウターの内側に貼っておいたり、両ポケットに貼っておくのがオススメです。

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ポケットに貼っておくと、スポっと手を突っ込めばいつでも手先が温まるし、アウター自体もホカホカして、内側の空気があったまるように感じます。

まとめ買いすればそれほど高価なものではないですし、注意点を守れば小さなお子さんも安心して使えるホッカイロ。

半日以上あたたかさが持続する長時間タイプもあるので、寒冷時期の観光には必需品といえます。

冬の軽井沢のコンビニではホッカイロコーナーが特別に設置されているところもありますので、現地で足りなかったら購入できるのでご安心を。

ポイント④|小さなこどもはヒートテック(首あり)+長袖+アウターがおすすめ

うちの子(今は小学生)がもっと幼かった頃の12月の写真を見返してみて、どんな服を着せてたかな~というのを見てみると、それほど着ぶくれするような着させ方はしていませんでした。

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ただし、寒いには寒いので、ポイントは抑えておく必要あり!です。

まず体幹を冷やさないようにするために、ユニクロのヒートテックで、タートルネックのように首にクシュクシュっとなっているものを毎日着せていました。

肌が温かい、熱を逃がさないというのは必須です。

そしてその上に着せる長袖のものは、いろいろと買って試しましたが、綿素材の長袖をこどもは好んで着ていたなと思います。

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極寒の地でもこどもななぜか汗をかく(笑)ので、化繊だと変に熱がこもって、その汗が冷えると最悪なことに…。

あとは、寒がりなお子さんの場合はポイント①の首元保護は必要ですね。

知らぬ間に巻いていたはずのマフラーがない…(どこかに落とした)、ということがないように、やはりスヌードや被り物がおすすめです。

もしくは、もうこれ1つで解決!というのを目指すのであればスキーウェアを着せちゃう、ベンチコートを着せちゃうというのもありだと思います。

ずーっとあったかいので、こどもが寒くて不機嫌、泣きさけぶ、ということがなく観光できます。

ポイント⑤|軽井沢の冬でベビーカーは地獄の寒さ。できれば抱っこ紐で。

まだ軽井沢の冬に慣れていなかった頃に子どもをベビーカーに乗せて、フットマフにくるんでマフラーも巻いて…と対策したつもりでも、寒すぎて子どもが延々と泣いていた、という経験があります

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どんなに防寒しても、動かないでベビーカーに乗っているとかなり寒く感じるみたいです(息子談)。

頬が寒気に晒されていると真っ赤になってしまうこともあるので要注意。

小さい子だとフットマフに大人しく手を入れておくということもできなかったりするので、そうすると手も真っ赤になり「あかぎれ」に

できればパパママが抱っこ紐でお互いに温め合って、大きめのアウターで覆ってあげるとベターかなとおもいます。

【まとめ】12月の軽井沢に行くなら注意すべき服装のポイント

ここまで記事を読んでいただき、いかがでしたか?

12月の軽井沢はかなり寒いですが、日頃つかっている防寒具に小物をプラスしたり、工夫すればなんとか乗り切れる寒さかなと、地元民としてはそう思います。

1-2月になると本格的な寒さ対策が必要となりますが、12月の天候はしっかりと天気予報も確認していただき、ポイントをおさえて服装を準備してみてくださいね。

以上、「2024年12月の軽井沢に行くなら服装は?天気や注意点を教えます」でした!

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