私は東京に住んでいたころ、子供を2つの保育園に通園させた経験があります。
そして年度の途中に軽井沢へ越してからは、一時保育と幼稚園を利用して待機時期をしのぎつつ、軽井沢町立の保育園へ通園させました。
知り合いからは、自然豊かな軽井沢での子育てに興味をもってもらったり、うらやましい!という声ももらっていましたが、実際に軽井沢での子育てを本気で考えたときに気になるのは保育園事情。
東京の保育園との比較をしてみると、けっこう常識が異なることもたくさんありました。
そのギャップに戸惑うことも…。
そこで今回の記事では、軽井沢の保育園って、実際どんな感じなの?東京の保育園との比較は?申込みはどんな感じ?といったところを解説しようと思います。
※年度により保育園の状況など変わっていくと思いますので、あくまでも参考程度にご覧ください。お読みになった時点での情報については、直接教育委員会に確認したり、実際に保育園へ見学することをおすすめします。
【軽井沢の保育園】町内の保育園は6つ
軽井沢の保育園、町内の保育園は6つあります。
紹介する上4つが町立の保育園、下2つが私立の保育園です。それぞれ立地と定員、開所時間を確認していきましょう。
町立|軽井沢東保育園(ひがしほいくえん)
町立軽井沢東保育園は、町立保育園4つの中で最も軽井沢駅に近い位置にあります。
矢ケ崎公園、大賀ホールの近くですね。
定員は100名、開所時間は7:30-19:00(土曜18:00まで)となっています(認定によって何時から何時までが標準時間となるかが異なりますが、短時間の認定の場合、7:30-8:30、16:30-19:00は延長保育扱いとなり料金が発生する可能性があります)。
こちらの保育園は申込前に見学に行ったことがあるのですが、確かL字型の広い保育部屋に、芝生の広い園庭、遊具が豊富にあったと思います。
周りは閑静な住宅地なのでとても静かで、子供たちは穏やかに日中の時間をすごせるかなと思います。
町立|軽井沢南保育園(みなみほいくえん)
町立軽井沢南保育園は、発地市庭や風越公園(テニスコートやプールなどの施設がある)の付近に位置します。
周りは山というか森というか、緑に囲まれている場所ですが、保育園の周りは整備された綺麗な道路に囲まれています。
保育園施設に入ったことはありませんが車で何度か通ったことはあり、こちらは運動施設や周囲の学校を利用する人が日中は車で行き来する方や、発地市庭に地元の方や観光の方が行き来する場所なので日中は車の通りが多いかなと思います。
周りは山で、冬場は気温が上がりきらないので路面が凍結するイメージ…(個人的な感想です)。
定員は90名、開所時間は東保育園と同様です。
町立|軽井沢西保育園(にしほいくえん)
町立軽井沢西保育園は、最も軽井沢駅からは遠く、追分(おいわけ)や御代田に近い位置にあります。
軽井沢駅から車で10分程度といったところでしょうか。
施設が広いだけでなく、広い園庭にプラスして「森」と呼ばれる場所があり、他の保育園児童が時々西保育園におじゃまして、森遊びをしに行くこともあります。
うちの子も西保育園におじゃまして、「森」では植物さがしをしたり、探検ごっこをしたり、秋にはどんぐりとまつぼっくりをひろいに行ったりしてとても楽しそうにすごさせてもらっていました。
定員は130名、開所時間は東保育園と同様です。
町立|軽井沢中保育園(なかほいくえん)
町立軽井沢中保育園は、しなの鉄道中軽井沢駅の近くにあります。
軽井沢内の町立保育園で唯一、一時保育や休日保育を扱っているので、メインの保育園といってもよいかと思います。
広い園庭、広い畑があり、しなの鉄道が通るたびにこどもたちや先生は乗客に向かって「おーい」と手を触れる、恵まれた環境で過ごすことができます。
定員は130名、開所時間は東保育園と同様です。
一時保育については平日8:30-19:00、土曜8:30-18:00となっていて、これは町内の保育園に入所していないお子さんでも利用でき、通園している児童とは別に保育士さんが付いてお世話をしてくれます。
休日保育については利用者の増減にムラがあるようで、開所について決まり事がコロコロ変わるのであまり詳しく説明しないでおきますが、うちのこどもが通園していた時は第1日曜と第3日曜、とか、第2日曜と第4日曜、とか、8:30-16:30という限定的な時間だけ開所、などといった状況でした。
私立|おおきくなあれ保育園
私立おおきくなあれ保育園は、西保育園近く、おそばの美味しい「きこり」の裏側にあります。
令和2年4月に開園と、比較的新しい保育園です。
こちらは行ったことがない保育園ですが、日常でも観光ハイシーズンでも交通量の多い立地と言えますが、園庭はそれなりの広さがありそうです。
私立で通わせたことがないので、保育の内容などについて私は分からないのですが、軽井沢の保育園らしく、広い敷地面積はあり、こどもたちが思いっきり遊ぶことはできそうですね。
定員は40名、開所時間は7:30-19:00(土曜18:00)となっています。
一時保育、休日保育の扱いはないようです。
私立|ポピンズナーサリースクール軽井沢風越
私立ポピンズナーサリースクール軽井沢風越は、中軽井沢駅から南へ車で5分程度、町立南保育園の近くに位置します。
周囲は風越学園という私立の幼稚園・小中義務教育学校があり、ややこしいのですが保育園についてはこちらにある「軽井沢風越幼稚園」とは別の扱いになります。
うちのこどもが保育園に通っていたときに風越学園ができたので、転園した人もちらほらいました。
東京に住んでいた時にこどもを通わせていた保育園が、ポピンズナーサリーが運営元でしたが、あの黄緑のエプロンを着た保育士さんたちの、あれですね。
ポピンズのHPから空き状況を確認できるようですので、入園をお考えの方は参照されてください。
軽井沢での保育園の歴史はまだ浅いですが、たくさんの保育園を運営しているところですし、そういった意味では安心感が持てますね。
【軽井沢の保育園】申込み方法と空き状況の確認について
では軽井沢の保育園にこどもを入れたいな~とお考えの時、まず確認しなければならないのは申込み方法と空き状況の確認です。
申込み方法については、基本的には東京に住んでいた頃の保育園案内とほぼ同じだったかなと思います。
【軽井沢の保育園】入園の条件
これについては基本的に、東京の保育園に入園させる時の手続きとほぼ同じだったなと思います。
保護者が働いている場合は、勤務証明書を提出して、それで点数制で親1人につき20点満点で、ランク付けされて希望の園に入れるかどうか通知が来て…の、流れです。
他の事由については「保護者が病気などで子どもの保育ができない」「保護者が病人の看護や介護をしている」「火災・風水害・地震などの災害があり、その復旧にあたっている」「母親の出産(産前3ヶ月、産後3ヶ月の計6ヶ月間)」「求職中(求職申立書の提出)」「就学中」です。
これらも全国共通、ですよね。
4月入園を希望する場合は、申込受付は前年の10月に行われます。
【軽井沢の保育園】年度の途中入園はできる?
軽井沢の保育園に年度の途中から入園したい!というとき、できるかどうかですが、結論から言うと「問い合わせないと分からない」です。
お気づきの方はいらっしゃるかもしれませんが、軽井沢の町立保育園の定員は全体の数となっていて、1学年で何人、と細かくは明記されていません。
その年度によって、軽井沢で暮らすこどもの人数にムラがありますし、どの保育園に入れたいと思うかもかなり変動があるので、年長さんのクラスが30人いるのに、年中さんは10人しかいない、みたいなこともよくありました。
軽井沢町の公式HPにもありますが、途中入園については「教育委員会こども教育課児童係」に問い合わせるよう案内されています。
入園できるかどうか、だけでなく、子育て教育にまつわることで質問はたくさんあると思うので、まとめて教育委員会に聞くのが一番です。
「保育園のことで質問があるんですけど」と言えば、担当の方が出てくれます。
電話ではなく直接聞きに行きたいという方は、中央公民館の入口入って右手にある「教育委員会」という一室に行けば、丁寧に教えてくれますよ。
【軽井沢の保育園】東京との比較、年間スケジュールなど
では、気になる東京の保育園との比較。
東京の保育園を4年間、軽井沢の保育園を5年間利用した私が(個人的解釈ですが)解説します。
【軽井沢の保育園】年間スケジュールはどんな感じ?
気になる軽井沢の保育園生活、年間スケジュールはどんな感じに進んでいくのでしょうか。
東京とものすごく違う!というわけではないのですが、まず基本的なことで重要なのは保護者参加の行事が火曜日もしくは水曜日に開催されることが多い、ということ。
こどもだけの行事ものも、基本的には平日開催で保育の一環として行われることがほとんどです。
さすがはリゾート地軽井沢、土日がむしろメインで働いている親御さんたちも多く休みづらいというのがまず大きな理由なのかなと思います。
また、保育士の先生方も町立保育園に務める場合はいろいろと決まり事も多いようでして、土日に出勤するようなことはなるべく少なくされているのかなと思います。
では、月別に行事ごとを見てみましょう。
町立保育園の年間スケジュール|4月
入園式|第1週目の平日開催が多く、入園する児童だけでなく、入園式の後には各学年のクラス替えや持ち物の説明、保護者会などがあるのでなるべく保護者も出席しましょう。
家庭訪問|入園式の翌日~3日間くらいの時期に。えっ!保育園で家庭訪問があるの??と驚きましたが、これ、本当に保育士の先生方が軽井沢町指定のスーツを着て、家を見に来ます(これが一番驚いた慣習かもしれません)。私のこどもの時は家にはあがらず、玄関先で少しお話して終わりという感じでした)。
町立保育園の年間スケジュール|5月
春の遠足|親はお弁当を作る必要がありますが、行先は近場であることがほとんどで、2歳児くらいまではレジャーシートを園庭(とても広い)に広げて「遠足ごっこ」をするような感じです。
町立保育園の年間スケジュール|6月
衣替え|保育園ですが「衣替え」というひとつの区切れめがあります。6月1日の衣替えまでは、幼稚園で着ていくような園服を羽織っていくのですが、これを着なくてよいようになります。
プール開き|7月に入ってからになることもありますが、晴れて気温が上がるようになるとプール遊びをさせてくれます。保育園によるかもしれませんが、ビニールプールだけでなくちゃんとしたプールがあるので、これに水を張ってくれます。標高1000mちかくある軽井沢、太陽が近いのでちゃんと晴れてくれればしっかりお水が温まります♪
町立保育園の年間スケジュール|7月
七夕まつり|保育士の先生方がいろいろと準備をしてくれます。東京の保育園でもこういった催しをしてくれましたが、とにかく保育園が広いので、笹の葉の大きさがとんでもなかったり、イベントの規模がちょっと違うかなと感じました。
町立保育園の年間スケジュール|8月
プール納め|8月なのにもうプール納め???と思われるかもしれませんが、もう8月のこの頃には夜がけっこう冷えこむことも出てきます。絵具で水に色を付けて色水遊び、など小規模の遊びをしてくれることはありますが、体が水に浸かるような運動はもうおしまい…。
運動会練習|9月の運動会に向けて毎日毎日練習…たかが保育園の運動会なのですが、園庭も遊戯室(小学校の小体育館くらいの規模)も広いので、演目も多く、こどもは毎日のようにアザやら擦り傷を作って帰ってくることも。「運動会体育館練習」というのもあり、雨天となった場合に風越公園の体育館アリーナで行うための練習、もします。初年度はこのスケジュールに、どんだけ本気なの(笑)と思いました。
町立保育園の年間スケジュール|9月
運動会|まちにまった運動会。だいたい火曜か水曜に開催されます。主に年少~年長の演目が多いですが、年長にもなると運営側のお手伝いにもあたるので、親は見ていて終始涙もの…。徒競走、ダンス、玉入れ、大玉ころがし、親子競技、保護者玉入れ(本気)、リレーなどなど。お天気が晴れれば、各保育園に立派な園庭があるので、そこでの開催となります。
年長児交流会|先述したように、保育園内に「森」を持っている(笑)西保育園に遊びにいって年長さん同士で一緒に遊びます。翌年には同じ小学校に通うこともあるこどももいるので、初めて会うお友達とも上手に関わる、仲良く遊ぶことができるかな?ということで、とっても良い経験になります。
町立保育園の年間スケジュール|10月
衣替え|6月の衣替えから秋の衣替えへ。園服を着て登園するようになります。これはちょっとしたアウターみたいなものなのでそんなに汚れることもなく、親は洗濯にあけくれることはありません。時々洗えばいいかな、という感じ。
保育参観|保護者が日頃の保育の様子を見にいくことができます。一緒にものづくりをしたり、園庭でおもいっきり体を動かしたり。内容は年度によって、先生によって異なるかなと思います。これも平日の、だいたい火曜日が水曜日に開催されます。
町立保育園の年間スケジュール|11月
とくべつな行事はないかなと思いますが、勤労感謝の日があるので職場訪問をしたりしていました。
12月のこども会に向けて、年少さん~年長さんは劇やダンス、歌、楽器などの練習に明け暮れていました。
町立保育園の年間スケジュール|12月
こども会|いわゆる「学芸会」「おゆうぎ会」です。劇を発表したり、合唱、楽器の演奏などなど。年少さん~年長さんになると内容のあるものの発表もあるので、毎年成長をみることができます。これも火曜もしくは水曜開催が基本です。
年末休み|その年のカレンダーによると思いますが29日くらいから年末休みになるので、~31日まで保育園は利用できないです。
町立保育園の年間スケジュール|1月
年始休み|基本的には3日までお休み。あとはカレンダー次第ですね。年始の1週間は利用者が少ないのか、登園するかどうかを都度聞かれたと思います。
まゆ玉づくり|軽井沢に来た時「まゆ玉ってなに」と???だったのですが、お正月の古くからの慣習なのですね(笑)。白やピンクの団子を柳の枝にくっつけて、どんど焼きに備えます。子供たちにとっては慣習というより粘土遊びのようになっていました。
どんど焼き|これも広い土地があるからだなぁと思いますが、年中さん、年長さんはどんど焼きをします。前日に作ったまゆ玉も火にかけて食べるのだとか。うちの子いわく「まぁまぁ美味しい」だそうです。
町立保育園の年間スケジュール|2月
豆まきはありますが、特別なイベントなしです。
ですが、最も寒くて雪が降りやすいので毎日のように雪遊びをして帰ってきます!スキーウェアのお洗濯が忙しい…。
町立保育園の年間スケジュール|3月
お別れ会|園児だけで行われる卒園式のような感じ。お互いに習った歌を披露したり、手作りのプレゼントをしたり。
卒園式|だいたい25日前後におこなわれ、入園式と違いこちらは卒園児以外の園児の保護者は参加しなくて大丈夫です。保育園ではありますが卒園式のあとは「謝恩会」があり、軽井沢のホテルのいずれかの宴会会場で行われるのが通例です。
希望保育|保育園なのですがいわゆる「春休み」のような期間があります。東京に住んでいたときは、保育園在園児については年度の切り替わりも休むことなくカレンダー通りにあずかってもらえたのですが、軽井沢町立の保育園は希望保育で27日くらいまでは見てもらえ、その後はお休み期間にはいります。その後は4月第1週の入園式までは登園できない期間があるので、まとまったお休みをとりづらい親御さんは要注意です。
【軽井沢の保育園】気になる持ち物、毎日のルーティーン
保育園と言えば気になる持ち物、毎日のルーティーンですが、東京の保育園では小さなリュック一つ、こどもに背負わせて終わりだったのが(涙)、ちょっと荷物は多めです。
軽井沢の保育園の持ち物|なぜか毎日、「ごはんorパン」主食を持参する
謎の慣習として、保育園の給食はおかずや副菜、デザート、おやつは献立にそって出してくれるのですが、主食(ごはんもしくは食パンまたはロールパン)をお弁当箱に入れて持っていきます。
3歳未満のクラスが主食もでるのですが、なぜか年少~は主食は各家庭で準備。
理由は定かではなく、予算の関係なのか、主食について各家庭で方針があるからか?どのくらいの摂取量か個体差があるからなのか?この慣習はかなり古くから続くものなのだそうです。
これが地味に面倒で、避暑地・寒冷地なので傷んでしまう心配は少な目ですが、冬場は冷たくなったごはんを食べさせるのはちょっとかわいそうだなと思っていました。
そして、献立がうどんの時とかもはや何を持っていかせたらよいのか不思議でしたが…。
そこはこどもの希望を聞きながら、ですかね。
食べやすいように小さなおにぎりにしてもっていかせたり、工夫していました。
軽井沢の保育園の持ち物|布団は持参(月1-2回)
東京の保育園ではヨガマットレスみたいなのにタオルを敷いて寝かせてくれたり、布団を用意してくれたりのスタイルだったのですが、軽井沢は車社会!
布団は持参です。
夏場は月に2回の持ち帰り、冬場は月末1回の持ち帰りです。
歩いて登園している人はとても少なかったので、みんな車のトランクにボーンと詰んでました。
おねしょをしてしまった時は広い園庭の空の下、ひらひらと干してくれていましたが…。
軽井沢の保育園に登園させるならばこのあたりも念頭に置くべき、慣習の一つです。
冬場はこの布団を雪道でもなんでももっていかなければならないので、やはり車があると便利ですね。
卒園の際には身長110-120cmくらいになっていると思いますので、在園中を通じて使えるお布団を用意しましょう。
軽井沢の保育園の持ち物|こまごまとした持ち物が多くお洗濯が忙しい
毎日の持ち物はが多いです。
園服、通園カバン(入園時に購入する指定のもの)、手拭きタオル、給食着(スモック)、お弁当(主食)、スプーン(カレーの日)、お弁当袋、ナフキン、お茶のコップ、歯磨きのコップ、歯ブラシ、おやつ袋、おやつ着(スモック)、おやつ用ナフキン、水筒、出席ブック、体操着orプール道具orスキーウェア(季節や催しにより)、上履き…。
毎日持っていくものだけでもお洗濯が忙しかったです…。
これは保育園により常識的なのかどうかよくわかりませんが、個人的には東京で通っていた保育園よりも持ち物が多い!と感じました。
その日のうちに乾ききらないこともあるので2セット準備して回すようにしていました。
軽井沢の保育園の持ち物|冬場は更にスキーウェアを持っていく
12月に入ると、防寒着を用意してくださいとお知らせが配られます。
雪が降るようになると、普段着の上からそのままスキーウェアを着て遊ばせて、終わったら脱ぐ(中の服は汚れない、濡れない)というやり方です。
保育園に置いておく人もいれば、スキーウェアを着させてそのまま登園させている人もいました。
しっかり雪が積もってくれると良いのですが、微妙にボタ雪でグチョグチョのぬかるみと混じったようなところで遊ばれて持ち帰るとスキーウェアが大変なことになるのは、ご愛敬(では済まない…洗うと撥水が取れてしまって、また防水スプレーかけて、の繰り返し)。
でも、保育園で雪遊びが毎日できる環境なんて恵まれているので、ここは我慢してお世話するところ、という感じですね。
軽井沢の保育園の持ち物|オムツは最近、園で廃棄してくれるようになった
うちの子がオムツをしていた頃は、使用済みのオムツは新聞紙にくるまった状態でビニール袋に入れてもらい、持ち帰って家庭で破棄していました。
ですが、使用済みオムツは保育園で破棄してほしいという要望が多数あったようで(そりゃそうですよね)、町の予算も目途が立った時に保育園で破棄する方針が叶いました。
自分の時もそうだったらよかったなと思いますが、これから小さなお子さんを通わせる方は、ひとつ負担が減って、よかったですね♪
【軽井沢の保育園】まとめ
ここまで軽井沢町内にある保育園について、東京の保育園にもこどもを通わせたこともある私が、比較したり、意外で驚いたことなども踏まえて解説しました。
まとめると…。
町立が4園+私立2園あり、住んでいる場所にもよりますが車での登園が多く、車移動が可能であることが前提となるくらい荷物が多いといったところでしょうか。
どの保育園も、広い園庭と広い施設、夏はプール、秋は自然遊び、冬場は雪遊びもできるのは軽井沢ならではの自然豊かな環境と言えます。
あとは、行事ごとの開催は基本的に火曜か水曜であることが多いのも特徴です。
軽井沢町内の保育士さんは若くフレッシュな方から、ご自身がお子さんを育て上げられて保育士歴も長いベテランさんまでいらっしゃり、保育の質としては高いのではないかなと、私個人の感想ですがそのように振り返ります。
軽井沢での子育てを検討中の方、これから入園を考えている方の参考になれば嬉しいです。
以上、「軽井沢の保育園ってどんな感じ?東京との比較、申込みについて解説」でした。
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